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小泉進次郎に被災者が怒り 直訴状で「ただの人気取りか」

 小泉進次郎復興政務官が被災地の地元民からキョーレツな「直訴状」を突きつけられた。

 地元民のほとんどが反対する巨大防潮堤建設を推進しているものだから、「あなたは現場で何を見ているのか」と痛烈批判を食らったのである。

 直訴状にはこんなことが書かれている。

〈拝啓 小泉進次郎様 一時も早い復興をと力を注いで下さいまして本当にありがとうございます。ただ、申し訳ありませんが、役所の方々のよいしょした意見を行政の方針そのままに進むだけの行動を見るに、このままではあなたは、ただの人気取り国会議員になってしまうのではないでしょうか。何を聞き、何を感じ、どんなことをしてくれるのか。期待が大きい分、取り巻きの人間だけの話を見聞きして、それで終わっている姿を憂いを持って見ています〉

 直訴状を書いたのは宮城県気仙沼市のお菓子メーカー「パルポー」の社長、小野寺恵喜氏。直訴状には脱原発を訴え始めた父を見習うべきとの思いもつづられていたが、実際、この直訴状の批判、指摘は当たっている。問題となっている防潮堤(気仙沼市)は高さ14.7メートル、事業費は230億円に及ぶが、住民は高台移転をするため、人が住まない農地を守るために巨額の税金をつぎ込むようなものなのだ。

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