日朝“進展”で安倍官邸が画策する「今秋解散&野党壊滅」

公開日:  更新日:

 安倍首相が北朝鮮と「拉致被害者の再調査」で合意したことを受け、永田町では、にわかに“解散風”が吹き始めた。

「今から進めれば、秋くらいには再調査の結果が出る。日本人が2人でも3人でも帰ってくれば、支持率は確実に上がる。その余勢を駆って、解散・総選挙だ」(自民党関係者)

 なるほど、そう考えると、北朝鮮の非核化問題で足並みをそろえてきた米国の不信を買うリスクを冒してでも、日朝協議を進め、制裁の一部解除にまで踏み込んだ理由も分かる。
 アベノミクスのメッキが剥がれ、この先、経済の上がり目はないが、今秋の選挙ならば、野党再編は間に合わない。

「うちは“敵失”頼みだから、拉致問題の成果を前面に出されたら勝ち目はない。安倍さんが解散に打って出て、大勝すれば、小泉(純一郎)さんのような長期政権になるかもしれない」(民主党幹部)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    早とちり小池知事…都が鑑定の“バンクシー作品”には型紙が

  2. 2

    警察が運営阻止? 6代目山口組・高山若頭に早くも再逮捕説

  3. 3

    30歳適齢期は昔話 石原さとみ&深田恭子が結婚しないワケ

  4. 4

    したたか仏政府 ルノーとの経営統合要求で日産“強奪”狙い

  5. 5

    全豪OPで話題…大坂なおみが“スリム”になった深~い理由

  6. 6

    “年金博士”警鐘 支給年齢「68歳引き上げ」が意味すること

  7. 7

    持ち家派も…定年後は限りなく“住居費負担ゼロ”を目指す

  8. 8

    劇的試合続くも外国人記者ソッポ…錦織圭はなぜ“不人気”か

  9. 9

    やっぱり賃金は下がっている 虚飾の政権で沈む日本経済

  10. 10

    ケータイ料金節約のコツは「通話が多いか否か」で決める

もっと見る