韓国船沈没事故 李前大統領のブレーン竹中平蔵氏も元凶か

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「ハン教授は記事で、李政権が企業ベッタリの規制緩和を進めなければ、廃船間際の日本のオンボロ客船が輸入されることはなかった、とも言い、『利益だけを追求する企業政策は、事故の危険性を増大させる』と訴えています」(経済誌記者)

 セウォル号沈没事故の“黒幕”のひとりとして名指しされた李明博前大統領は2008年から13年まで5年間、大統領を務めた。看板政策は「公営企業改革」で、その際、助言役の「国際諮問委員」に抜擢したのが日本の竹中なのである。

■李明博前大統領のブレーンとして“暗躍”

「李前大統領は、竹中さんが主導した郵政民営化を韓国の公営企業民営化のヒントにしたかった。そんな李前大統領を竹中さんも書評で『並外れた強さに大いに感銘を受けた』と絶賛していました」(在韓ジャーナリスト)

 小泉・竹中ならぬ、李・竹中コンビがタッグを組んだ結果、韓国社会はどうなったか。セウォル号沈没事故を見る限り、安全よりもカネを優先する船会社などが幅をきかすようになり、ガバナンスが利かなくなったのは間違いない。韓国情勢に詳しい国際ジャーナリストの太刀川正樹氏はこう言う。

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