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集団的自衛権「核心」突かれ、笑い飛ばした安倍首相の軽薄さ

 安倍首相は10日自民党の高村副総裁と会談し、「『集団的自衛権』という言葉をしっかり入れて、自公合意できるよう頑張ってほしい」と要請した。政府・自民党は、事実上の国会会期末の20日に、集団的自衛権の行使容認を閣議決定するスケジュールを描いている。公明党はまだ難色を示しているものの、安倍は強行するだろう。いよいよ平和国家とオサラバ。米国と一緒に戦争をすることになると、国民は覚悟した方がいい。

 実は9日の参院決算委員会で、そうした集団的自衛権の本質的な議論が行われていた。安倍に気を使ってか、大新聞は断片的にしか報じていないが、行使容認によって起こりうる最も重要な部分、つまり「日本人の犠牲者が出る」ということについて、民主党の江崎孝議員が安倍を問いただした。ところが驚くことに、安倍はマトモに答えないどころか、逆に笑い飛ばしたのである。


■麻生財務相とニヤニヤ

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