「株高のうちに…」安倍“株価連動”内閣が狙う12・21総選挙

公開日:  更新日:

 日本銀行の「追加緩和」によって、わずか2日間で1200円も急上昇した日経平均株価。7年ぶりに1万7000円台をつけ、「年末1万8000円」の見方が強まっている。“株価連動内閣”である安倍内閣の支持率も、アップするのは確実とみられている。案の定、官邸周辺からは「株価の高いうちに解散すべきだ」との声が飛んでいる。

「政治とカネ」で追い込まれていたのが一転、安倍首相はすっかり強気になっている。4日の参院予算委の「集中審議」でも、質問に立った野党議員を逆襲している。

 株価が高騰し、強気になった首相周辺では「いまなら勝てる」と、年内解散の声が強まっているという。逆に、急いで解散しないと勝機を失うと焦っている。

「株価の急騰に兜町は浮かれていますが、官邸サイドは、いつまでも“追加緩和”の効果は続かないと冷静にみています。効果は2カ月、株高は年内いっぱいと判断しているようです。というのも、昨年4月4日、黒田日銀が“異次元の金融緩和”に踏み切った時も、株価の上昇は5月23日まで2カ月足らずしか続かなかった。1万1805円から1万5942円まで4137円も上昇したが、その後、下落してしまった。上昇局面は33営業日だった。恐らく、今回も同じパターンになるでしょう。それに昨年、株価のピークは12月末だった。今年も12月末が天井になる可能性があります」(官邸事情通)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    熱愛ゼロの草食ぶり…新垣結衣は私生活でも獣になれない?

  2. 2

    志村けんの「酒・カネ・オンナ」68歳の優雅な独身貴族生活

  3. 3

    “質問無視”連発の河野外相 政治資金で「外食三昧」の日々

  4. 4

    肺病の赤ん坊に客が1stクラスを 母親の感謝投稿に圧倒共感

  5. 5

    キンプリ早くも「嫌いなジャニーズ」に…なぜアンチ多い?

  6. 6

    セクゾ松島もパニック障害…ジャニーズで病欠が相次ぐワケ

  7. 7

    実力は和牛でも…霜降り明星「M-1優勝」のメンタルを分析

  8. 8

    市場に流れる日産「上場廃止」説 “積極退場”の仰天情報も

  9. 9

    賀来賢人「今日から俺は」が日テレドラマのトップ走るワケ

  10. 10

    事件、退所、病気…ジャニーズ内の光と影が鮮明だった一年

もっと見る