12・14総選挙で加速 公明党がいち早く動き出したワケ

公開日:  更新日:

 永田町に吹き荒れる“解散風”に、いち早く動き出したのが公明党だ。山口那津男代表は11日、「報道では年内解散のシナリオがある。それに対応できる構えを取りたい」と明言。公明党は支持母体の創価学会とともに、「12月14日投開票」を想定して選挙準備に入るよう地方組織に指示を出した。

 このスピード対応には驚くしかないが、公明党が年内解散・総選挙を容認する構えなのには、公明党ならではの事情と思惑が透けて見える。
 まずは来年4月の統一地方選との関係だ。

「公明党と学会にとっては衆院選よりも地方選挙の方が重要です。地域の支持者の細かい要望を地方行政に反映させられますからね。だから、国政選挙をやるなら、来年4月の統一選よりできるだけ離したタイミングでやりたい。地方選向けの学会員の運動量が削がれるのが一番困るわけです」(公明党事情通)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    女が嫌いな女3位 伊藤綾子が暗示する“におわせメッセージ”

  2. 2

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  3. 3

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  4. 4

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  5. 5

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    大坂なおみが目指すWTAファイナル “超VIP待遇”の仰天全貌

  8. 8

    沖縄県知事選で“黒歴史”隠し 佐喜真候補にもう一つの疑惑

  9. 9

    札幌で停電…金子マリの息子を背負いホテルの11階まで上る

  10. 10

    樹木希林さんも別居婚 民法上の気になること弁護士に聞く

もっと見る