官僚ベッタリの醜態…バケの皮がはがれた塩崎厚労相の無能

公開日:  更新日:

 廃案になった派遣法改正案では民主党の枝野幹事長から「大臣が法案を理解していない」と酷評された塩崎恭久厚労相が、またまたトンチンカン答弁を連発して国会を混乱させている。

 13日の衆院厚生労働委員会。130兆円もの年金資金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の基本ポートフォリオ見直しをめぐり、民主党の長妻昭衆院議員が「株の比率を50%にした結果、(運用)リスクは高くなったのか、低くなったのか」と質問。すると、塩崎厚労相は意味不明の答弁を繰り返し、揚げ句は官僚がベッタリ横につく醜態をさらし、わずか39分間で6回も審議がストップする事態になったのである。

 断っておくが、年金積立金の半分をリスクが高い株式で運用することに、多くの国民は「大丈夫か?」と思っている。政府は当然、リスクを計算していなければおかしい。その判断が妥当かどうかは、国民が知りたい肝だ。それに答えられず、官僚にあれこれ聞いた塩崎厚労相は途中から老眼鏡を掛け、目線を上げることなく官僚が用意したペーパーにかぶりつきになった。これには同じ自民党の渡辺博道委員長も呆れ顔で、空を見つめていたほどだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安倍政権に財界ソッポ 目玉の「原発輸出」日立凍結で全滅

  2. 2

    「今日俺」人気を陰で支えた“カメレオン俳優”太賀の底力

  3. 3

    賀来賢人「今日から俺は」が日テレドラマのトップ走るワケ

  4. 4

    嫌われクロちゃんが一転…キャバ嬢に大人気の意外な理由

  5. 5

    嶋大輔が復活!「今日俺」でのリバイバルに本人びっくり

  6. 6

    和田アキ子の大晦日が“空白” NHK紅白サプライズ出演あるか

  7. 7

    北島三郎復帰に“禁じ手” 平成最後のNHK紅白は無法地帯に

  8. 8

    長谷川博己と破局報道 鈴木京香「もう育てきった」の真意

  9. 9

    中日から強奪は“吉”か 虎入り確実ガルシアに3つの懸念材料

  10. 10

    キンプリ早くも「嫌いなジャニーズ」に…なぜアンチ多い?

もっと見る