「重要な成果」と自賛…議席増にはしゃぐ共産党の虚しい躍進

公開日:  更新日:

 自民も若干減らし、野党もさして増えなかった今度の選挙だが、いったい、何のために700億円もの税金を使ったのか。安倍に白紙委任状を渡すための儀式みたいなものだから、どうにもならない。

 それなのに浮かれているのが共産党だ。公示前勢力の8議席を21議席に増やしたことで喜んでいるが、共産党の躍進に果たして、どれだけの意味があるのだろう。

 単独で法案提出が可能になる20議席を超えたことに関し、志位和夫委員長は「非常に重要な成果。有効に生かしたい」と胸を張っていたが、これぞ、歪んだ選挙を象徴している。

「今回は与野党の対立構図が見えづらく、有権者も投票先を決めあぐねていた。現政権にお灸をすえたい。しかし、投票先がない。それで共産党に票が集まったのが実情でしょう。共産党に政権を取らせようと本気で考える有権者はほとんどいないでしょうから、消去法の民意なんです」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安倍政権に財界ソッポ 目玉の「原発輸出」日立凍結で全滅

  2. 2

    嫌われクロちゃんが一転…キャバ嬢に大人気の意外な理由

  3. 3

    賀来賢人「今日から俺は」が日テレドラマのトップ走るワケ

  4. 4

    長谷川博己と破局報道 鈴木京香「もう育てきった」の真意

  5. 5

    キンプリ早くも「嫌いなジャニーズ」に…なぜアンチ多い?

  6. 6

    嶋大輔が復活!「今日俺」でのリバイバルに本人びっくり

  7. 7

    「今日俺」人気を陰で支えた“カメレオン俳優”太賀の底力

  8. 8

    NHK紅白なのに“特別枠”ばかり 平成最後はご都合主義の極み

  9. 9

    動くとビキニが…水原希子“透け映えコーデ”に会場クギづけ

  10. 10

    北島三郎復帰に“禁じ手” 平成最後のNHK紅白は無法地帯に

もっと見る