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周囲ア然…マジギレ法制局長官と共産議員の「場外乱闘」

 ずいぶん血の気の多いオッサンだ。安倍首相の周りには、なぜかこういうタイプが多い。

 小松一郎内閣法制局長官が7日、共産党の大門実紀史参院議員と国会内の廊下で激しくやり合い、周囲をア然とさせた。顔を10センチほどに近づけて口論する場面もあり、今にも噛み付くんじゃないかと周囲はヒヤヒヤ。官僚と国会議員が衆人環視の中で言い争うのは、極めて異例だ。

 発端は4日の参院予算委員会で、小松氏が別の共産党議員から「安倍政権の番犬」と批判されたこと。翌5日の予算委で、小松氏は社民党議員への答弁の際に「国家公務員にも人権が保障されている」と反論していた。

■国会の廊下でガチンコ

 7日の予算委散会後、廊下で大門氏から「共産党に直接抗議してほしかった」と言われた小松氏は猛反発。「あなたはそんなに偉いのか」とたしなめられると、「偉くはないが基本的人権はある」と言い返し、「反論の何が悪いんだ」と言って激高したという。通りかかった民主党議員がとりなし、なんとかその場はおさまった。

 その日の予算委では、小松氏が腫瘍の治療のため、民主党が通告した質疑時間に間に合わず、質疑の順番を入れ替える事態も起きた。抗がん治療で約1カ月入院していた小松氏は、先月24日に公務復帰したばかり。あまりカッカしてばかりいると病気にさわりますよ。

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