派遣を「モノ」呼ばわり 逃げ回る厚労省エリート課長の往生際

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「これまで派遣労働というのが、期間がきたら使い捨てだったというふうな『モノ扱い』だった」

「生涯ハケン法」といわれる労働者派遣法の改悪審議が続く中、厚労省の法案担当課長の妄言が国会で大問題となっている。1月27日に「日本人材派遣協会」の賀詞交歓会に出席した、厚労省の富田望・需給調整事業課長のあいさつの言葉である。

 法の改悪に現場の派遣社員から「モノ扱いするな」と怨嗟の声が渦巻く中、役所の“本音”が思わず漏れたのだろう。

 2日午後、民主党が国会内で開いた「派遣労働を考える分科会」であらためて富田課長に真意を聞こうとすると、驚くことに当の本人は出席予定だった会合を急きょ、ドタキャン。
 前代未聞の事態に呆れた分科会メンバーの山井和則衆院議員が携帯電話で出席を直談判し、ようやく45分遅れで登場する始末だった。

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