統一選で惨敗…民主党に迫る岡田克也代表の「辞任」と「解党」

公開日:  更新日:

「1強多弱」の政治情勢を変える足掛かりではなかったのか。12日に投開票された統一地方選の前半戦。フタを開ければ、発奮した野党は41道府県全てで議席を得た共産党だけ。あとは大惨敗というふがいなさだ。とりわけ許せないのは、野党第1党である民主党だ。

「厳しい傾向に歯止めがかかっていない。2大政党の資格を失う」――。民主党の細野豪志政調会長は13日、選挙結果に大慌てだったが、そりゃあそうだ。民主党は今回、41道府県議選で264議席を獲得したが、前回(11年、346議席)から、82議席も減らした。300議席に届かなかったのは03年以来で、17政令市議選でも前回の147議席から126議席に減った。大阪市議選は候補者11人が全員落選し、大阪府議選も候補者9人のうち、当選したのは1人だけだ。

 これではキワモノ候補の寄せ集めの泡沫新党と変わらない。よく「野党第1党」の看板を掲げていられるものだが、民主党の枝野幸男幹事長は談話で、「民主党が公認・推薦し、あるいは支援した多くの候補者が当選を果たすことができました。(略)与野党対決となった札幌市長選挙を制したことは大きな成果であり、党再生に向けた足がかりを得たと受け止めています」なんて言っている。オメデタイというのか、何も考えていないのか。本気で言ってるのか? と突っ込みたくなる支持者も多いだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    豊洲市場の事故現場は“血の海”だった…目撃者は顔面蒼白

  2. 2

    6億円&原監督のメッセージ…巨人「FA炭谷取り」真の狙い

  3. 3

    袴田吉彦と“アパ不倫”の真麻さん 新恋人との「結婚」激白

  4. 4

    「人の税金で学校」麻生大臣また舌禍で安倍政権の公約破壊

  5. 5

    鼻を突く生臭さ…豊洲市場の内外で漂い始めた「腐敗臭」

  6. 6

    原巨人ため息…“陰のMVP”天敵フランスアは広島であと5年

  7. 7

    元武富士ダンサーズ 大西裕貴子さんが明かす“CM撮影秘話”

  8. 8

    ネットに顔さらされた運転手はホリエモンを訴えられる?

  9. 9

    関根正裕×江上剛 総会屋事件対応した2人が語る今の銀行界

  10. 10

    FA丸は残留が本音か “契約年数”上積みなら広島に勝機あり

もっと見る