後藤さんら浮かばれず…「人質事件」検証は“中身ゼロ”の茶番

公開日: 更新日:

 ぜひ一読を勧めたい。21日公表された政府の「邦人殺害テロ事件の対応に関する検証委員会」の最終報告書。イスラム過激派組織「イスラム国」に湯川遥菜さんと後藤健二さんが斬首された事件について、安倍政権の対応は最初から最後まで〈適切だった〉と評価したのである。おいおい、いったい何を検証したの?

■「対応は適切だった」と政府を礼賛

 まあ、やる前から“結論”は見えていた。

「委員会には5人の有識者が参加。中でも宮家邦彦・立命館大客員教授は第1次安倍内閣で、首相公邸連絡調整官として昭恵夫人をサポートした安倍首相の“親友”です。今回も有識者に選ばれる前から、政府の対応について『初動から瑕疵はない』と援護射撃を続けていた」(官邸事情通)

 お友達ばかりの御用委員会にしても、だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    上昌広氏が“夜の街”叩きに警鐘「感染が蔓延するパターン」

  2. 2

    火野正平の“人徳” 不倫取材なのに周りから笑みがこぼれる

  3. 3

    第2、第3どころか…木下優樹菜引退の裏にいる「4人の男」

  4. 4

    渡部建一家に海外逃亡計画 佐々木希が離婚を迷う2つの説

  5. 5

    “シースルー看護師”が懲戒処分撤回後にモデルに抜擢され…

  6. 6

    織田組長の絆會が近く解散を発表か 山健組の分裂話も浮上

  7. 7

    小池都政に隠蔽発覚「コロナ感染予測文書」を破棄していた

  8. 8

    綾瀬はるかと交際報道 韓国人俳優ノ・ミヌの気になる素性

  9. 9

    一部のファンとの紐帯も切れた暴力団・山口組のやりっ放し

  10. 10

    沖縄基地で集団感染 米国コロナ蔓延危機も安倍政権は傍観

もっと見る