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後藤さんら浮かばれず…「人質事件」検証は“中身ゼロ”の茶番

 ぜひ一読を勧めたい。21日公表された政府の「邦人殺害テロ事件の対応に関する検証委員会」の最終報告書。イスラム過激派組織「イスラム国」に湯川遥菜さんと後藤健二さんが斬首された事件について、安倍政権の対応は最初から最後まで〈適切だった〉と評価したのである。おいおい、いったい何を検証したの?

■「対応は適切だった」と政府を礼賛

 まあ、やる前から“結論”は見えていた。

「委員会には5人の有識者が参加。中でも宮家邦彦・立命館大客員教授は第1次安倍内閣で、首相公邸連絡調整官として昭恵夫人をサポートした安倍首相の“親友”です。今回も有識者に選ばれる前から、政府の対応について『初動から瑕疵はない』と援護射撃を続けていた」(官邸事情通)

 お友達ばかりの御用委員会にしても、だ。

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