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官邸激怒 大臣の目がなくなった船田元・憲法改正推進本部長

 船田氏はすでに当選11回。大島理森衆院議長、甘利明経済再生担当相、二階俊博総務会長と当選回数は同じだ。祖父が自民党副総裁や衆院議長を務めた名門一家の世襲。25歳で初当選し、39歳で戦後最年少閣僚として経企庁長官に就いた頃は、「政界のプリンス」「将来の首相候補」と呼ばれたが、入閣は20年以上も前のその1回こっきり。

 NHKキャスターだった畑恵氏との“政界失楽園”の末、糟糠の妻と離婚。畑氏と入籍し、世間のひんしゅくを買った結果、直後の00年選挙で落選の憂き目に遭った。その後、返り咲くも、鳴かず飛ばず。09年にも再び落選し、12年に議席を取り返した。「もう一度、大臣」が悲願なのは間違いない。

「自民党内では『なぜ安保法制の審議の真っ最中に憲法審査会なんか開いたのか』という怒りの声が渦巻いています。船田さんは『テーマは立憲主義。安保法制の議論になるのは予想外だった』と言い訳していましたが、政治センスなさすぎです」(自民党中堅議員)

 ま、解釈改憲反対派からすれば「よくやった!」と拍手喝采だけど。

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