9月総裁選 安倍首相「無風再選」と書きたてるメディアの腐敗

公開日:  更新日:

 9月に予定されている自民党総裁選で、安倍首相の無風再選のムードが高まっていると大新聞が書いている。先月30日、額賀派の額賀福志郎会長が「党が安定した形で安保法制に全力を尽くすべきだ」と言って、安倍首相支持を示唆したのに続き、二階派(34人)が今月9日、全会一致で安倍首相支持を確認、翌10日、河村建夫会長代行が安倍首相に推薦状を手渡したからだ。

 こうした動きを受けて、大マスコミは「無風総裁選」「関心は改造後の人事」とか書きまくっているのだが、このタイミングで、こういう動きが出てきて、大マスコミがそれを垂れ流し、「無風」を強調すること自体が意図的だ。

「二階派は一部が、総裁選出馬を期待されている野田聖子前総務会長の支持に回るのではないか、という見方があった。二階さん自身が出ることへの期待もあった。それなのに、いち早く派閥全体で安倍首相支持を打ち出した。二階さんは安倍首相からお礼の電話がかかってきたことを紹介し、『一番乗りに意味があるんだ』などと得意げでした。野田出馬の動きを封じ、安倍首相の覚えをめでたくして、幹事長などの重要ポストを狙っているのはミエミエですよ」(自民党事情通)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の夫は裁判沙汰に…女性芸能人が“成金”を選ぶリスク

  2. 2

    売り込みは好調も…河野景子“豪邸ローン2億円”の逼迫台所

  3. 3

    引退の稀勢の里を支える“太いタニマチ”と6000万円の退職金

  4. 4

    「ストライクが入らない」フランスアは高知で泣いていた

  5. 5

    安倍官邸“大号令”か 厚労省「実質賃金上昇率」水増し工作

  6. 6

    首相の姓を? 永田町に飛び交う新年号に「安」採用プラン

  7. 7

    辺野古「県民投票」不参加表明 沖縄県“アベ友”5市長の評判

  8. 8

    “第2のサンゴ虚報事件”で思い出す安倍首相の朝日新聞批判

  9. 9

    広島・誠也が打点王宣言も “新3番”長野に丸の代役務まるか

  10. 10

    長野以外にGベテランリスト漏れ 広島“ポロリ発言”の波紋

もっと見る