沖縄米軍ヘリ墜落なお詳細不明…一体化が進む米軍と自衛隊

公開日:  更新日:

 沖縄・うるま市沖で米軍ヘリが墜落し、陸上自衛官2人を含む6人が負傷した事故から5日過ぎた。一歩間違えれば死者が出てもおかしくない大事故だったにもかかわらず、いまだに事故の詳細は分からず、負傷者の様子もナゾのままだ。官邸屋上におもちゃヘリの「ドローン」が落ちただけで右往左往した安倍政権も今回はなぜか静観しているからワケが分からない。

「(米軍側に問い合わせても)杓子定規な返事しかほとんどない。日本国民を守るのが日本政府の役目なので、しっかりとした仕組みがないのは大変残念」――。

 16日、沖縄県庁で中谷防衛相と会談した翁長知事は事故に対する米国の姿勢を強く批判した。これに対し、中谷は「非常に遺憾」と言っていたが、本心なのかは怪しいものだ。前日15日に米軍キャンプ瑞慶覧で在沖縄米軍トップのウィスラー4軍調整官と会談した際には「再発防止」を申し入れただけで、厳重抗議は一切なかったからだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    第2の加計問題? “漁業潰し”仕掛人は規制改革のメンバー

  2. 2

    自画自賛が一転…“イッテQ疑惑”対応を誤った日テレの痛恨

  3. 3

    原爆Tシャツ、ナチス帽…「BTS」日本への“本格進出”は白紙

  4. 4

    巨人マギーの報われない退団 「世代交代」とは遠い実情

  5. 5

    呆れた安倍内閣 「徳」なし総理の下「徳」なし大臣集まる

  6. 6

    巨人のFA丸獲得は“天敵”広島対策 最強オプションの提示も

  7. 7

    日ハム吉田輝星の原点 「投球フォーム」に託した父の願い

  8. 8

    玉城デニー沖縄知事の訪米に官邸・外務省が“横ヤリ”疑惑

  9. 9

    巨人原監督“正捕手起用”の意向…炭谷のFA補強に西武OB警鐘

  10. 10

    原監督は明言も…巨人・岡本「来季三塁構想」の信ぴょう性

もっと見る