「軽減税率は愚策」民間税調が与党の税制協議をメッタ斬り

公開日: 更新日:
自公の攻防はパフォーマンス(自民・宮沢税調会長と公明・斉藤税調会長)/(C)日刊ゲンダイ

 消費増税に伴う軽減税率の対象をめぐり、自公が連日パフォーマンスを繰り広げている。

 自民は生鮮食品に絞り込む財源3400億円案を主張し、公明は対象を拡大した1兆円案で譲らない。切羽詰まってきて、「加工食品」も入れるとか、いろいろな話が出ているが、いずれもデタラメだ。

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