GDP2期連続マイナス成長…識者提言「消費税5%に戻すべき」

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 マイナス幅は市場予測よりも悪化した。16日公表の今年7~9月期の実質GDPは年率換算で前期比0.8%減。2四半期連続のマイナス成長となった。

 それでも安倍首相は外遊先のトルコで、「雇用、所得環境は改善しており、緩やかな改善基調は続いている」と同行記者団に強がっていたが、冗談じゃない。2期連続のマイナス成長は定義上、景気後退局面(リセッション)を意味する。だから安倍首相だって「帰国後、速やかに補正予算の編成を指示する」と、景気対策を打ち出す意向を表明。その規模も3兆円以上が既定路線だ。強がるのにもムリがある。

 ここまで景気が悪化した元凶はハッキリしている。消費税増税に伴う消費低迷の長期化だ。昨年4月に税率が8%に引き上げられて以降、GDPはまず2四半期連続でマイナス成長。昨年10~12月期から2期連続でプラスが続いたが、その幅はチョボチョボで、再び2期連続のマイナス成長である。この間、実質賃金もマイナス続きで、国民も節約生活にすっかり慣れっこになってきた。

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