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作家・野坂昭如さんが死去 「火垂るの墓」などで直木賞

 小説「火垂るの墓」や「四畳半襖の下張」裁判、ヒット曲「黒の舟唄」などで知られ、さまざまな分野で活躍した野坂昭如さんが9日に亡くなったことがわかった。85歳。

 9日午後9時過ぎ、東京・杉並区にある自宅のベッドで、意識がない状態でいるのを妻が発見。その後、病院に搬送されたが、午後10時半ごろ、死亡が確認された。

 1930年、神奈川県鎌倉市生まれ。小説「エロ事師たち」で63年に作家デビュー、67年に「火垂るの墓」「アメリカひじき」で直木賞を受賞した。歌手としても「黒の舟唄」などのヒット曲がある。作詞家として「おもちゃのチャチャチャ」で日本レコード大賞童謡賞を受賞。83年6月の参議院選挙に、第二院クラブの比例代表名簿1位として出馬し当選。同年12月、参議院議員を辞職し、金権政治を批判して田中角栄元首相と同じ新潟3区から出馬。注目を集めたが次点で落選した。

 本紙でも創刊当時、コラムを執筆。昭和50年代後半には長編小説「背徳ごっこ」を連載した。

 03年、72歳の時に脳梗塞で倒れ、自宅でリハビリを続けながら執筆活動を続けていた。

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