ドローン宅配で話題も…“特区”千葉市に気がかりな強風

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 便利に越したことはないが、ドローンの事故は後を絶たない。9月には姫路城に突っ込んだし、前橋市内では開催中の自転車レースのコースそばに墜落して大騒ぎになった。ドローンは航空法で、地表や水面から150メートル以上の飛行を禁じられている。特区とはいえ、飛べる範囲はかなり限定されているのだ。ウェザーマップの気象予報士・佐藤大介氏はこう言う。

「気象庁の観測データによると、千葉市の年間平均風速は4.1メートル。東京都心部は2.9メートルです。地表より海上の方が風が強いうえ、その海風がダイレクトに入り込んでくる分、風速は大きくなる。地表から150メートル程度までであれば、一般的に高度が上がれば上がるほど風は強くなると考えていいでしょう」

 千葉市の想定では、東京湾臨海部の物流拠点から海上約10キロの距離を飛ばして幕張を目指すという。風でコントロールを失ったドローンが空中をさまよって……。東京湾がドローンの残骸だらけに、なんてことが現実になりかねない。

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