オンブズマンが公開質問状 馳文科相の政治資金に問題再燃

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「詐欺まがいで就学支援金を搾取している可能性が明らかになった以上、捜査と並行して(支援金の)あり方を議論していく必要がある」

 12日の衆院予算委員会で、国の就学支援金の不正受給事件で東京地検特捜部の捜索を受けたウィッツ青山学園高校(三重県伊賀市)について質問され、こう語気を強めた馳浩文科相。自身にくすぶる政治資金の疑惑にもスパッと答えてもらいたいものだ。

 政党や国会議員のカネの問題を追及している「政治資金オンブズマン」が13日、馳大臣宛てに政治資金の使途についての公開質問状を送付した。馳大臣が代表を務める自民党石川県第1選挙区支部と、後援会長がトップの地元企業による多額の政治献金についてだ。

 馳大臣と、この企業の関係が取り沙汰されたのは初めてではない。昨年10月、初入閣したばかりの馳大臣が突如「大臣の立場でもあるので〈李下に冠を正さず〉の趣旨で誤解を招かないように返金した」として、2012~13年に受け取った献金計232万円を返金した。この企業が11~13年に計3億4100万円の補助金を石川県から受給していた、というのがその理由だった。

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