それは、脳卒中だ!「様子見」を絶対にしてはいけない3つの症状

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 脳梗塞、脳出血、くも膜下出血の総称である「脳卒中」は日本人の要介護の主な原因の一つだ。脳卒中のうち7割を占める脳梗塞は、症状がわかりづらく、しばらくすると症状が消えてしまうこともあるので、「様子見」をしがち。しかしそれが、天国と地獄の分かれ道になる。正しい知識を持つことの重要さを強調するのが、日本脳卒中協会の副理事長である川勝弘之さんだ。

 川勝さんは、脳梗塞の経験者だ。発作を起こしたのは2004年9月、日曜日の朝4時ごろ。48歳の時だった。

 喉が渇いて目を覚まし、立ち上がろうとすると、左腕がストンと滑ったようになり、腕がなくなったような感覚を覚えた。両足で立とうとすると、今度は左足がないような感覚があり、そのまま前方に倒れ込んだ。

「家内に状況を伝えようとしても、出そうとした言葉がフーッと消えていくようで、言葉になりません。家内が息子の手を借り、私をベッドに座らせようとしました。最初はうまく持ち上がらず、そうしているうちに、不思議なことに左手足の感覚が戻り、自力で立ち上がれたのです」(川勝さん=以下同)

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