ご多分に漏れず…加藤、森山両大臣も政治資金ズサン管理

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一億総活躍相は二重計上の可能性

「分かりづらい」との評価もある「1億総活躍社会」の実現を取り仕切る加藤勝信大臣(60)と、過去に“黒い人脈”を報じられた森山裕農水大臣(70)。何の接点もない2人だが、揃って政治資金の使い方がよく分かっていないという共通点があった。

 本紙は2人の資金管理団体の1件1万円以下の支出に関わる「少額領収書の写し」を入手した。加藤大臣が代表を務める「勝会」は2012~13年分。森山大臣が代表の「森山会」については11~13年分を手に入れた。中身を精査すると、怪しい支出が続々と出てきた。

〈勝会 ¥47990〉と印字された13年1月30日付の領収書には、〈カメラ代金〉とただし書きがある。支出先は家電店だ。また、同年9月3日付と11月25日付の領収書を見ると、それぞれ1万232円、1万725円をガソリン代として支払っていた。

 国会議員の政治団体は1件1万円超の経費は収支報告書に記載し、領収書を総務省に提出しなければならない。で、よく見ると、収支報告書にはカメラの記載はなく、ガソリンの記載だけあった。カメラは記載漏れである。ガソリンについては「1万円超」と「少額」の二重計上を疑いたくなる。

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