1人区の勝敗は? 参院選「自公vs野党」激戦14選挙区の行方

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 いよいよ、各党とも来月10日の投開票日に向け、本格始動。参院選の「最大の注目」は、全国32の1人区で繰り広げられる「自公VS野党統一候補」の勝敗の行方だ。過去の戦いを振り返ると、与党が前回(2013年、31区)は29勝、前々回(10年、29区)も21勝で圧勝しているが、いずれも野党乱立による“自滅”が原因だった。しかし、今回は野党共闘が進み、各地でがっぷり四つ。1人区で自公にくさびを打ち込むことができれば、複数区の野党候補にとっても追い風になるのは間違いない。

■現職2閣僚が落選危機

「4月末の衆院北海道5区の補選で、野党統一候補が与党候補に約1万2000票差に迫る大健闘を見せたのが大きかった。あれで一気に統一候補への期待が高まりました。もともと参院1人区は保守系ガチガチの地盤が多い。その与党に対峙する野党共闘の受け皿ができただけでも意味は大きい」(立憲デモクラシーの会有志で上智大教授の中野晃一氏)

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