徹底シミュレーション “改憲勢力3分の2”阻止の防衛ライン

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 ついに火ぶたが切って落とされた。今度の参院選は、憲法改正の国会発議に必要な3分の2の議席をめぐる攻防が最大の焦点となる。世論の5割以上は「安倍首相の下での憲法改正」に反対だが、安倍首相の“悲願”を打ち砕くには、改憲勢力3分の2以上の確保を阻止する「防衛ライン」をキチンと理解しておく必要がある。

■橋頭堡は埼玉・大阪・兵庫

 参院の非改選121議席のうち、自公両党の議席数は76(自65、公11)で、今度の選挙で86議席を確保しなければ3分の2に届かない。両党が連立を組んで以降、参院選の最多獲得議席は01年の77議席。ハッキリ言って飛び越えるのは不可能なハードルである。

 そこで安倍首相が秋波を送るのは、改憲に前向きなおおさか維新の会や、日本のこころを大切にする党だ。おおさか維新の非改選議席は5、こころは3と意外に多く、今度の選挙で4党が計78議席を獲得すれば国会発議の条件は整う。改憲に向けたハードルはがぜん、下がってしまうが、改憲勢力の78議席は現在の選挙情勢で、どれだけリアリティーのある数字なのか。

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