高野孟
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高野孟ジャーナリスト

1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。

「日米会談」急いだところで何を語りかけるつもりなのか

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 昨年末のプーチン来日は空振りに終わった。そこで慌てて仕組んだ真珠湾訪問も「戦後初」のはずが、実は4番目であることが判明してズッコケた。

 さて、年も改まって一発逆転とばかり仕掛けたのが、トランプのホワイトハウスに「一番乗り」を果たし、日本が米国の最も重要な同盟国であることを全世界に印象づけようという演出だったが、これもうまくいかず、順番待ちの行列の後ろのほうではないだろうが、先頭からは少し遠い、中ほど前寄りあたりに並ばなければならなくなった。

 1月20日に就任する新大統領は1週間後の27日から外交を始動させるのが通例で、そこに日米首脳会談をセットさせるべく官邸は昨年末から外務省と在米大使館を叱咤激励してきたが、残念なことに、その日にトランプが呼び寄せたのはメイ英首相だった。次は31日で、ここにはメキシコのペニャニエト大統領が入った。そうなれば3番目はカナダのトルドー首相だろう。

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