“豊洲派”が再整備案にノーも…小池知事のハラは築地存続

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 8日、東京・築地市場の移転問題を検証する「市場問題プロジェクトチーム(PT)」の委員が、業者との意見交換会で築地再整備案を提示。工期7年、734億円をかけて再整備し、一方で豊洲の新市場予定地は最大4370億円で売却するというものだ。豊洲移転推進派の“ドン”こと伊藤裕康築地市場協会会長らは会合をボイコットし、PT案に「NO」を突きつけた。

「築地派」と「豊洲派」のバトルは泥沼化しているが、ここ最近は、豊洲移転をよしとする世論がジワジワ増えている。7月の都議選で、小池百合子都知事率いる「都民ファーストの会」との選挙協力を決めた公明党も「移転推進」を明言。小池知事に6月中に判断を下すよう求めている。

 こうなると落としどころは「豊洲移転」かと思いきや、やっぱり小池知事の腹の中は「築地存続」なのだという。

「公明党の『移転推進』発言は、世論に波風を立てないようにするためのポーズですよ。実際は、水面下で豊洲市場の別用途への『転用』プランを調査していて、小池知事とも連絡を取り合っているといいます」(都政関係者)

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