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「共謀罪」衆院通過 安倍首相に“忖度”した民進党の大罪

 内心を処罰する希代の悪法「共謀罪法案」は、23日の衆院本会議で可決され、参院へ送られた。国会の外では市民らの抗議の声が響いていたが、国会の中は大荒れとは程遠く、“与党ペース”のあっさりしたものだった。野党第1党の民進党が、口では「廃案」と叫ぶものの、本気で阻止する気がないからだ。

 民進、共産、自由、社民の野党4党は、法案の委員会差し戻しを求め、23日の本会議開催に抵抗した。しかし、議運委員長(自民)は職権で採決を決定。これに反発し、自由と社民は本会議を冒頭から欠席した。

 ところが民進は、共産とともに出席。記名投票で反対票を投じたものの、与党の“強行”という印象が薄まった。午後1時予定だった開会も午後3時と、わずか2時間ずれこんだだけ。1時間20分ほどで可決され、午後4時半前には閉会。与党は高笑いだ。

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