陸揚げコンテナは年間865万個…殺人毒アリ“拡散”の恐怖

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 南米原産の殺人毒アリ「ヒアリ」が神戸港の周辺で拡散し、大騒ぎになっている。国内で初めて発見されてから3週間。神戸市は特定外来生物ヒアリ対策緊急本部を設置して対応を急いでいるが、不安は増すばかりだ。

 コトの経緯はこうだ。中国・広州市を出港した貨物船がヒアリを積んだコンテナを先月20日に神戸港に陸揚げ。26日に尼崎市内でコンテナから積み荷を取り出す際に数百匹のヒアリが卵や幼虫、さなぎと一緒に見つかった。神戸市や環境省がコンテナ保管場所の周辺で緊急調査を実施したところ、保管場所から20~30メートル離れた舗装の亀裂3カ所でヒアリ約100匹を確認したという。

 ヒアリは赤褐色で、体長2.5~6ミリほど。尻にある毒針で標的を繰り返し刺すほど攻撃性が強いが、その後がもっと恐ろしい。関西福祉大の勝田吉彰教授(渡航医学)はこう言う。

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