軽い食感はスナック感覚 夏の疲労には昆虫グルメのススメ

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「虫、食べに行きません?」と、開高健ノンフィクション賞作家の黒川祥子さんから電話があったのは8月末。

 昆虫食を取り上げた本を読み、「食べずにどうこう言うのは間違えている」と思ったのだとか。2人だと“逃げ場”がなさそうだと、虫うんぬんを伝えずに、さらに仲間を2人誘った。

 向かったのは、「虫がうまい」と食べログで評価が高いミャンマー・シャン族の料理店「ノング インレイ」(東京・高田馬場)。狙っていた竹虫はシーズンオフでなかったが、セミ、コオロギはあった。初めてなので、1000円以下という値段がリーズナブルなのかどうかが分からない。

 仲間2人に、初めて「今日は虫を食べる」と明かす。引くかと思いきや、意外にも普通の反応。高知出身30代のSさんは「イナゴやハチの子は地元では食べていた」。千葉出身40代のNさんは「まぁ、普通ですよ、きっと」と、至って冷静。最初はビビり気味だった黒川さんも「そういえば、母親は疲れている時、よくイナゴを食べていた。近所の人の手作りのイナゴは、特に宝物のように大事に食べていた」。

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