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山尾氏の処遇引き金か 民進若手議員の“集団離党”が始まる

 都議選前後から、民進党はクシの歯が抜けるように、長島昭久氏(比例東京)、横山博幸氏(比例四国)、木内孝胤氏(比例東京)、藤末健三氏(参院比例)らが離党。そのうえ集団離党となれば、ダメージは計り知れない。

「9月1日の代表選では、8票もの無効票が投じられた。異例の事態です。前原代表も枝野代表も嫌だという議員が少なくとも8人はいるわけで、彼らは間違いなく離党予備軍です。幹事長に内定していた山尾議員をあっさり切り捨てたことで、党に見切りをつけた議員も少なくない。保守系が次々と離党し、長島氏や細野氏との新党結成を目指す方向に動く可能性は高いと思います。都議選で小池知事のパワーを見せつけられた東京選出の民進党議員は、雪崩を打って離党しても不思議はありません」(政治評論家・有馬晴海氏)

 不満がくすぶっていた若手の集団離党騒ぎが一段落しても、10月の補選で負ければ第2波がある。年内に国政の“小池新党”ができれば、離党希望者は膨れ上がり、解党的状況になりかねない。

 山尾氏を離党させた執行部の対応は、やはり間違っていたのではないか。

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