国民愚弄政権の哀れな末路か 安倍自民完全墓穴の自爆解散

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国難は「政治の私物化」に明け暮れた安倍の存在だ

「国民と国難を乗り越えるため、国民の声を聞かなければならない。国難突破解散だ」

 そもそも安倍の解散説明は支離滅裂だった。国民の声を聞いて国難を突破するのであれば、必要な政策を国会の場で説明し、与野党に協力を呼び掛けるなど、正々堂々と議論すればいいのに、何もしないでガラガラポン。言っていることと、やっていることのツジツマがまるで合っていなかった。国難解散は後付けのデマカセであって、仮に今の日本が直面している国難があるとすれば、ただ一つ。4年9カ月の長期にわたって総理大臣のイスにふんぞり返り、国会も政党も国民もそっちのけで「政治の私物化」に明け暮れた安倍の存在自身だろう。

 解散理由がいい加減だから、急場しのぎで作られた自民の選挙公約もデタラメの極み。消費税を10%に引き上げた際の増税分を子育て支援や教育無償化の財源に充てる――なんて、民進の完全なパクリ、付け焼き刃だ。かつて自民は民主党政権の「高校無償化」をバラマキと批判していたが、何が違うのか。

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