フォロワー数は“第1党” 立憲民主党ツイッター戦略の勝算

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 破竹の勢いである。2日に開設したばかりの立憲民主党の公式ツイッターのフォロワー数が5日、14万人を突破。自民を抜いて“第1党”に躍り出た。希望の約5000人を凌駕するのは、数だけではない。両党の情報発信の違いは際立っている。

 政党とメディアの関係に詳しい東大名誉教授の醍醐聰氏が指摘する。

「希望は小池代表がテレビ出演を繰り返し、都合のいい情報だけを一方的に発信しています。そのうえ、所属議員のSNSは監視し、情報発信をコントロールしています。一方、立憲民主がフォロワー数を伸ばすツイッターは、政党をPRするには、テレビに比べ桁違いに効率は悪いのですが、市民同士の議論の場になっている。より民主主義のあるべき姿に近い」

 枝野代表の事務所によると、立憲民主党のツイッターは、結党に共感したボランティアが“勝手”に始めた。内容は、枝野らの街頭演説や記者会見などを紹介。市民の動画提供や演説全文の書き起こしに、管理者が「ありがとうございます」と礼を述べる。皆で作り上げている感じで、何だか楽しい空間なのだ。佐川国税庁長官の罷免署名運動も展開する醍醐氏が続ける。

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