著者のコラム一覧
髙橋裕樹弁護士

「すべては依頼者の笑顔のために」がモットー。3000件を超す法律相談実績を持ち、相続や離婚といった身近な法律問題から刑事事件、企業法務まで何でもこなすオールマイティーな“戦う弁護士”。裁判員裁判4連続無罪の偉業を成し遂げた実績を持つ。アトム市川船橋法律事務所。

どんな「つきまとい」や「嫌がらせ」がアウトなのか? 恋愛感情なくても取り締まりへ

公開日: 更新日:

 4月1日から、千葉県の迷惑防止条例が改正されます。今回の改正は、これまで対応しにくかった“恋愛感情がないタイプのつきまといや嫌がらせ”にも、より対応しやすくするものです。

 これまで、つきまといや嫌がらせ行為の代表的な規制は、いわゆるストーカー規制法が担ってきました。ただ、この法律は、恋愛感情や好意、またはそういった感情が満たされなかったことへの恨みを背景とする行為が中心でした。そのため、お金のトラブル、ご近所トラブル、仕事上のもめ事などをきっかけとした執拗な嫌がらせは、同じように相手を苦しめる行為でも、法律上の扱いが難しい場面がありました。

 そうしたことを受け、恋愛感情の有無に関係なく取り締まりを行える範囲を広げるため、今回の改正が行われました。

 今回の改正では、住居などの付近をうろつく行為、被害者がその時にいる旅行先のホテル、立ち寄っている店舗など「現に所在する場所」でのつきまとい行為、GPS機器を勝手に取り付ける行為や、GPS機器などを使って相手の位置情報を無承諾で取得する行為、ブログやSNSなどへの連続した書き込みなども明確に規制されます。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊池風磨も認めるtimelesz“タイプロバブル” YouTubeなしテレビ主戦場…独自路線の成否

  2. 2

    侍J捕手・中村悠平らが“NPBルール改変”を提言 「日本ガラパゴス野球」では勝てない現実

  3. 3

    侍J選手を“殺した”井端監督の偏重起用、場当たり、塩漬け…こうして結束力に亀裂が生じた

  4. 4

    パチスロファンからは辛辣な声も多数…『スマスロ 北斗の拳 転生の章2』は本当に“期待外れ”だったのか

  5. 5

    元EXILE黒木啓司がLDHを離れたワケ…妻のド派手すぎるセレブ生活が遠因か

  1. 6

    FA加入の松本剛が阿部巨人の足枷にならないか OP戦打率1割台と不振も「130安打宣言」と大風呂敷

  2. 7

    高市首相の“悪態答弁”にSNSで批判殺到! 共産&れいわの質問に「不貞腐れたガキレベル」の横柄さだった理由

  3. 8

    「国宝」日本アカデミー賞10冠の陰で…森七菜“最優秀助演女優賞”逃した不運と無念

  4. 9

    議員会館でも身体重ね…“不倫男”松本文科相は辞任秒読み! 虚偽答弁疑惑に「コメント控える」連発の卑劣

  5. 10

    渋野日向子は「歩き方」を見直せ!専門家が解説する仰天メリット