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黒田氏続投説に異変 日銀総裁候補に浮上する“意外な名前”

 米国の中央銀行に相当する米FRB(連邦準備制度理事会)のイエレン議長が3日に退任する。新議長にはブッシュ(父)政権で財務次官などを務め、投資ファンド「カーライル」の共同経営者だったパウエル氏が就く。

「新議長がどんな金融政策のかじ取りをするか。それを見極めるまで、金融市場は動きにくいでしょう。日銀の総裁人事も来週あたりにヤマ場を迎える可能性があります」(第一生命経済研究所首席エコノミストの熊野英生氏)

 日銀総裁と副総裁の任命は、政府が人事案を衆参両院に提出し、承認を得る必要がある。黒田東彦総裁(73)の任期満了は4月8日だが、岩田規久男氏(75)と中曽宏氏(64)の両副総裁は、3月19日で任期満了だ。

 総裁、副総裁の人事案をまとめて国会に提出するとなると、タイムリミットは迫りつつあるのだ。

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