EUや中国は対抗措置 トランプ仕掛けた貿易戦争が日本直撃

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 トランプ米大統領が仕掛けた「貿易戦争」で、日本経済はドン底を味わうことになるかもしれない。

 トランプは今月1日、鉄鋼に25%、アルミに10%の関税をかけると表明した。さらに、「例外はない」と明言。日本も対象となる可能性が高まっている。

「日本が最も恐れているのは、この先、トランプ大統領が自動車の貿易不均衡に言及することです。80年代の日米貿易摩擦の再燃なんて事態になったら、完成車メーカーから自動車部品メーカーまで業績悪化は避けられません」(IMSアセットマネジメント代表の清水秀和氏)

 株式市場はすでに貿易戦争ボッ発を感じ取っている。先週末(2日)、トヨタ自動車の株価は前日比168円安(マイナス2.4%)となり、ホンダは前日比145円安(マイナス3.8%)で引けた。

「EUや中国は、米国への対抗措置をにおわせています。報復合戦になれば、グローバル展開する日本の輸出企業を直撃します」(株式アナリストの黒岩泰氏)

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