ドリル優子事件も弁護 佐川氏補佐人務めた“守護神”の素性

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 27日の衆参両院で証人喚問された佐川宣寿前国税庁長官。その佐川前長官や尋問者を鋭い眼光で見つめ、メモを取っていたのが佐川証人の補佐人を務めた熊田彰英弁護士だ。どういう人物なのか。

「京大法在学中に司法試験に合格し、1998年に検事に任官。法務省刑事局や在韓大使館、東京地検特捜部などに勤務したエリートで、検事ドラマ『HERO』のリーガルアドバイザーもしていました」(司法関係者)

 驚くのは最近関わっている刑事事件の多くが安倍政権絡みだということ。「ドリル優子事件」と呼ばれた小渕優子元経産相の政治資金規正法違反事件や、甘利明元経済再生相のワイロ授受疑惑でも弁護を務めたという。

「佐川証人は熊田弁護士に『個人的に補佐人をお願いした』と言っていたが、永田町では『官邸からの要請』というのがもっぱらです」(野党議員秘書)

 仮に安倍官邸の“お抱え弁護士”だったとすれば、佐川喚問が茶番に終わったのも無理はない。

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