ドリル優子事件も弁護 佐川氏補佐人務めた“守護神”の素性

公開日: 更新日:

 27日の衆参両院で証人喚問された佐川宣寿前国税庁長官。その佐川前長官や尋問者を鋭い眼光で見つめ、メモを取っていたのが佐川証人の補佐人を務めた熊田彰英弁護士だ。どういう人物なのか。

「京大法在学中に司法試験に合格し、1998年に検事に任官。法務省刑事局や在韓大使館、東京地検特捜部などに勤務したエリートで、検事ドラマ『HERO』のリーガルアドバイザーもしていました」(司法関係者)

 驚くのは最近関わっている刑事事件の多くが安倍政権絡みだということ。「ドリル優子事件」と呼ばれた小渕優子元経産相の政治資金規正法違反事件や、甘利明元経済再生相のワイロ授受疑惑でも弁護を務めたという。

「佐川証人は熊田弁護士に『個人的に補佐人をお願いした』と言っていたが、永田町では『官邸からの要請』というのがもっぱらです」(野党議員秘書)

 仮に安倍官邸の“お抱え弁護士”だったとすれば、佐川喚問が茶番に終わったのも無理はない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    海外投資家の動きに異変…12月12日・15日は株価暴落に警戒

  2. 2

    安倍首相にまた体調悪化説…自民党議員が口にする異例ぶり

  3. 3

    佐々木朗希は人生初 ロッテ寮生活に2人の先輩ドラ1が助言

  4. 4

    たけしは店に来て店員と居合わせた客全員にご祝儀を配った

  5. 5

    宮内庁長官に元警察官僚 “安倍官邸ポリス”跋扈の恐ろしさ

  6. 6

    酒井法子“5億円豪邸”略奪愛疑惑 新恋人には内縁の妻がいた

  7. 7

    両山口組「特定抗争指定」へ “食い詰めヤクザ”年末暴発か

  8. 8

    G小林が年俸1億円突破 スタメン減でも4000万円増の意味

  9. 9

    林遣都「スカーレット」で絶賛 おっさんずラブ蹴って正解

  10. 10

    「FNS歌謡祭」で“声の差”が 薬師丸ひろ子と中山美穂の明暗

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る