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米国が譲歩 習近平の振り付けで踊る金正恩の強気シナリオ

 史上初の米朝首脳会談をめぐり、中止をチラつかせる金正恩朝鮮労働党委員長とトランプ大統領の神経戦が過熱している。焦点は非核化プロセスだ。米国が垂れ流す核放棄先行プランに金正恩がブチ切れると、トランプはあっさり降参。譲歩する姿勢を見せている。金正恩の強気の裏には、血盟関係の兄貴分、中国の習近平国家主席の存在がチラつく。

 北朝鮮は板門店宣言にもとづく南北高官級会談を当日ドタキャン。返す刀で米朝首脳会談の中止を示唆し、米国をはじめとする国際社会を揺さぶっている。

 口火を切ったのは、対米外交を長年担ってきた金桂冠第1外務次官だ。

「ボルトンをはじめとするホワイトハウスと国務省の官僚らは〈先に核放棄、後に見返り〉方式をほざいている。リビア核放棄方式とかCVID(完全かつ検証可能で不可逆的な廃棄)などの言葉をためらいもなく吐いている」という談話を発表。南北協議首席代表の李善権祖国平和統一委員長も「南北高官級会談を中止させた重大な事態が解決されない限り、対話はしない」などと気炎を上げた。

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