資格なし職員が検査 大阪ブロック塀崩壊に専門家も呆れた

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 大阪北部地震で、高槻市立寿栄小4年、三宅璃奈さん(9)が倒壊したブロック塀の下敷きとなって死亡した事故。

 高槻市教育委員会は、事故前に専門家からブロック塀の危険性を指摘されて点検をしていたが、なんと「資格」のない素人が点検し「安全」と判断していた。きのう(22日)、市教委が会見で明らかにした。

 倒壊したブロック塀の危険性については、地域や学校の安全を全国で講演している防災アドバイザーの吉田亮一氏(60)が、3年前の2015年11月、寿栄小を訪問した時、学校に伝えていた。講演開始前に通学路を歩いて危険な箇所をチェックした吉田氏は、問題のブロック塀に気づき、教頭に「あのブロック塀は危ない」と伝えたという。さらに、念押しする目的で1カ月後の12月、「(1981年の)建築基準法改正前につくられたブロック塀には特に注意が必要」と、注意を促すメールを改めて学校に送っていた。

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