長渕剛に20代女性との熱愛報道。60代や70代を好む「桶専女子」の生態とは?“枯れ専”との微妙な違いも

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コクハク

長渕剛(68)が20代と不適切な関係

 芸能界ではシニアの恋愛・結婚が話題になっている。8月27日配信の文春オンラインはシンガーソングライターの長渕剛(68)が20代半ばの女性スタッフとの不倫疑惑を報じられた。

 女性とは23年のツアーから付き人として帯同させており、長渕は世田谷の自宅を出て妻の志穂美悦子(69)とは別居状態だという。40歳以上年下の女性とのスキャンダルだ。

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 また、俳優の船越英一郎(65)が再婚してパパになっていたことも発覚。相手でチョークアーティストを名乗る松下萌子(42)は、1997年に『全日本国民的美少女コンテスト』でマルチメディア賞を受賞した元タレント。こちらは幸せな報告だが、いずれも年の差が注目される。

 10歳以上年上のオジサン好きの女性を「枯専」と呼ぶ。一方、30~40歳と年の離れた男性や、かなり年上の60代、70代以上の男性を恋愛相手とする女性を「桶専」というらしい。ちなみに「桶」とは「棺桶」から来ているという。

 いわゆる「桶専」といわれる女性。目的は想像通り「お金」というが、男性とはどこで出会っているのか? 人間関係や女性の恋愛実態に詳しい小森華代氏が言う。

70代の男性を好む若い女性の心理

「20、30代で60代や70代以上の男性を好む女性は一定数います。最近は70代前半くらいまでなら、マッチングアプリを利用している男性は結構います。ですが、『桶専』の女性は経済的の安定を求めることも多く、不倫よりも結婚を目的にするケースも少なくありません。

出会いの場として多いのは『高級交際クラブ』で、中には80代、90代の有名企業の元社長・元会長も。入会金が50万円~150万円かかるので、VIP客には学生なども紹介されます。奨学金や生活費のお小遣いを出してもらう。生活費のために結婚して身の回りのお世話をする覚悟の女性もいます」

 「枯専」との違いは、枯専は経済面以外に父性を求めた女性もいるというが、「桶専」の場合はお金に苦労した生い立ちがあるなど経済的な不安が強いタイプに多いという。

 長渕の20代半ばの女性は生活の面倒を見てもらっていると報じられたが、果たして…。

(コクハク編集部)

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