スルガ銀行の不正融資 被害オーナーは30~50代が9割以上

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 シェアハウス「かぼちゃの馬車」への投資を巡り、不正融資があったスルガ銀行は、創業家出身の岡野光喜会長兼CEO(73)だけでなく、米山明広社長(52)と白井稔彦専務(64)も引責辞任する見通しとなった。代表権を持つ役員3人がすべて辞任する異例の事態だ。

 29日は、スルガ銀の融資問題で被害に遭った物件オーナーの弁護団が会見し、オーナー約180人へのアンケート調査結果を公表した。それによると、オーナーの年齢で最も多いのは40代で37%。これに30代と50代を合わせると96%となり、ほとんどが働き盛りの30~50代だったことが分かる。職業については、会社員が78%と多く、他に医師や公務員などもいた。

 購入した物件は、ほとんどが東京都内にあるものの、都内在住のオーナーは43%で、全国に被害者がいた。購入した棟数は半数以上の人たちが1棟で、2棟、3棟と複数棟を所有している人もいた。平均借入額は1棟当たり1億3130万円だった。

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