「選対は異様な空気」安倍3側近がドロドロの論功行賞合戦

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 自民党総裁選の7日告示に向け、3日に合同選対本部が発足した安倍首相陣営だが、選挙後を見越した“論功行賞合戦”で選対の中はドロドロだ。その中心は安倍の出身である総裁派閥の細田派。特に安倍側近の3人が「がん」だという。

「安倍選対は本当に異様な空気。自分が、自分がと前面に出るばかりで辟易する」

 こう話す自民党のベテラン議員が“問題人物”だと名指しするのは、下村博文元文科相、西村康稔官房副長官、萩生田光一幹事長代行の3人だ。いずれも細田派に所属。下村は細田派事務総長、萩生田は合同選対の事務局長、西村は官邸直結と、それぞれが自身の立場を強調し、我先にと選対を仕切ろうとしたり、他派閥に指示を出したり、醜い主導権争いを演じている。3日に都内で行われた選対発足式の準備でも、「司会を誰にするか」「ガンバローコールは誰がやるか」などで揉めたという。

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