思想信条<1>安倍の「保守」と石破の「保守」に大きな違い

公開日: 更新日:

鈴木 石破は「私は保守だけど、タカ派ではない」と言います。これは、巷間メディアで伝えられる印象とは違う。一般には「石破さんはどちらかというとタカ派でしょう。防衛大臣もやっていたし、憲法改正で自衛隊を戦力と位置付けると言っているし」などと思うけれど、石破は論理的に整合性をつけようとすると、ああいう言い方になってしまう。象徴的なのは沖縄の問題。石破の考える日米同盟は安倍とは決定的に違う。石破は、米軍は沖縄から出て行くべきだと考えています。しかし、片務的な日米同盟を直すことによって、逆に自衛隊が日本を守らないといけなくなる。石破は戦争についても、準備はするけれども行使しないために、政治が何をすべきかが大事だと思っています。かつて梶山静六も同じようなことを言っていました。周辺事態法を作るべきだとしきりに主張していて、タカ派じゃないかといわれましたが、法律を作って、それを行使しないために何をすべきかをセットでやるのが政治なんだと。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    年金8兆円消えた…姑息GPIFが発表「今後失う」衝撃の数字

  2. 2

    山田哲に大瀬良まで…巨人が狙う“総額60億円”FA補強プラン

  3. 3

    前嶋和弘氏 トランプ岩盤支持…差別問題のダメージ少ない

  4. 4

    西村まさ彦が“乳がん離婚宣告”報道に「ハメられた」と困惑

  5. 5

    韓国俳優と熱愛報道 綾瀬はるかが亡父に誓った結婚の執念

  6. PR
    在宅ワークにSOYJOYを激推ししたい理由

    在宅ワークにSOYJOYを激推ししたい理由

  7. 6

    巨人エース菅野をむしばむ「最低8回は投げろ」の過酷指令

  8. 7

    老舗経済誌が安倍首相批判を特集した理由 編集長に聞いた

  9. 8

    小規模地震多発は不気味な予兆…「大地震の相場」の復習を

  10. 9

    阪神早くも後任監督探しか…福留孝介氏と赤星憲広氏が浮上

  11. 10

    巨人“正捕手問題”解決せず…「打てる捕手」の日は1勝3敗

もっと見る