ケリー大統領補佐官ついに辞任へ トランプとの関係悪化で

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 米国のトランプ大統領が目の上のタンコブ扱いしているケリー大統領首席補佐官が、政権から去るという。米CNNテレビが7日(現地時間)、ケリーが近く辞任する見通しを伝えた。元軍高官のケリーがホワイトハウスに厳しい規律を持ち込んだことでトランプとの関係が悪化、関係修復は困難とみられていた。後任はペンス副大統領の首席補佐官を務めているニック・エアーズ氏が有力視されている。

 CNNはロシア疑惑を巡り、モラー特別検察官の捜査班がケリーを事情聴取したとも報じた。聴取が伝えられたホワイトハウス当局者の中で、ケリーは最高位。

 一方、トランプ大統領は同日、事実上更迭したセッションズ前司法長官の後任に、ブッシュ(父)政権で司法長官を務めたウィリアム・バー氏を起用する方針を明らかにした。年内に退任するヘイリー国連大使の後任に、国務省のヘザー・ナウアート報道官を指名する。いずれも上院の承認が必要だ。

 米紙ワシントン・ポスト(電子版)は同日、トランプが米軍制服組トップのダンフォード統合参謀本部議長の後任に、ミリー陸軍参謀総長を据える見通しだと報じた。

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