厚労省に“予算ドロボー”の声 統計不正で過剰計上の疑い

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 厚生労働省の「賃金構造基本統計」の不正問題で、同省は長年にわたり「郵送調査」をしていたにもかかわらず、調査員が企業に出向いて調査票を渡す「訪問調査」を前提に、過剰な予算計上を行っていた疑いが浮上している。

 同省は2018年度の国の一般会計予算から、「調査費」として約1億5000万円を計上。内訳は、調査員の人件費9000万円のほか交通費など。しかし、調査員は企業への訪問はしておらず、主に調査に回答してこない企業への督促などに従事していた。実際にかかった費用が、「訪問調査」を前提に確保した予算より安く抑えられたのは間違いない。

 宮川晃審議官はこうした不正について「かなり長い間行われていた」と認めている。その間の余った経費はどこに消えてしまったのか。このままでは“予算ドロボー”のそしりは免れない。まさか皆で飲んじゃったんじゃないだろうな?

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