三宅雪子
著者のコラム一覧
三宅雪子ルポライター

1965年3月5日、米国ワシントン生まれ。玉川学園女子短期大学、共立女子大学を卒業後、民放テレビ局に21年間勤務。元衆議院議員。 父は三宅和助元シンガポール大使、祖父は石田博英元官房長官。著書に「福祉と私 ~『支えあう社会』を国政の場から~」

当事者が異例の反省会見「他の人たちも早く目を覚まして」

公開日: 更新日:

 ブログ「余命三年時事日記」の呼びかけで大量の懲戒請求を申し立てられた神原元弁護士らが、請求者らに対して損害賠償請求の訴訟を横浜地裁で起こした。その会見に請求者の男性が同席して、記者たちを驚かせた。

 男性は関東地方に住む60歳代後半の人で、身元がわからないようマスクとサングラス姿で現れた。話を聞くと、私が以前取材した高齢女性のケースとそっくりだった。

 定年で時間ができたことからパソコンに向かうようになる。「退職で取引先も仲間もいなくなった疎外感もあり、ブログにハマった」という。そこには「いままで知らなかった世界」が書いてあった。名前も知らず、会ったこともないブログ主を「大きな力を持っている人」だと思い込み、書いてあることを信じてしまったのだという。

 ブログは、弁護士会が朝鮮学校への適正な補助金交付を求める声明を出したことを<犯罪的行為>だと批判し、弁護士名をあげて懲戒請求を呼びかけた。男性はすぐさま参加を決めた。住所を登録すると書類が郵送されてきた。署名押印をして送ると、また次の書類が来て送るということを繰り返した。

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