改元に沸く渋谷駅前 大画面一斉ブラックアウトに拍子抜け

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「8、7、6、5……あ、あれぇ」

 ハロウィーンなどイベントのたびに大騒動となる東京・渋谷のスクランブル交差点前。予想通り、平成最後の4月30日も元号が「令和」に変わる瞬間を祝おうと大勢の若者が押しかけた。5分前から「令和」コールが巻き起こるなど大盛り上がりだったが、カウントダウンの途中に駅前に4つある巨大スクリーンが一斉にブラックアウト。皆、小雨が降りしきる中、スクリーンに「令和」の2文字が映し出されるのを待ったが、拍子抜けだった。

 午後11時半ごろから駅周辺を交通整理する警官らはしきりに「きょうはカウントダウンイベントなどはありません!」「ここで待っていても意味はありません!」と拡声器で叫んでいた。大混乱を避けるため、スクリーン表示をしないと決めていた可能性がある。

 それでも、若者たちは「イベントは自分たちでつくるもんだ!」と、スマホ片手に「あと○秒だ!」などとお手製のカウントダウンで“対抗”していた。

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