著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が『「裏切りの近現代史」で読み解く 歴史が暗転するとき』(講談社)として好評発売中。

平成の天皇と国民との間に回路、あるいは絆ができあがった

公開日: 更新日:
「退位礼正殿の儀」で、お言葉を述べられる天皇陛下(現在は上皇)/(代表撮影)

 令和の時代がこの5月1日から始まった。新しい天皇のもとで、どういう時代になるのか、平成とはどのような違いがあるのか。どうあれ元号は天皇の性格や行動によってある程度の肉づけがされていく。4月30日の憲政史上初の「退位礼正殿の儀」が行われ、それを受けて5月1日には、皇位の証しでもあ… 

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