近藤学
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近藤学早大理工総研招聘研究員

1961年生まれ。さくら総研主任研究員、衆議院議員政策秘書、民進党選挙対策部長などを歴任。

選挙運動期間のウソ 政治活動と線引き曖昧な永田町の解釈

公開日: 更新日:

 選挙運動をしてもよいのは公示日・告示日から投票日の前日までで、日数は選挙の種類ごとに公職選挙法で定められている(表)。しかし、これらの期間は「ウソ」である。公示日・告示日以前に候補予定者は実質的な選挙運動をしているのが実態だ。

 例えば、候補予定者のポスターは日頃から街中に張られている。その最大の目的は選挙で勝つことだ。ポスターは24時間働いてくれる極めて勤勉な分身なのである。

 また、選挙運動期間が始まる前は、自らが主張する政策や活動実績を記したビラを街頭で配れる。選挙区内の戸別訪問も可能だ。もちろん「投票して下さい」的なことはビラに書けないし、戸別訪問の際にも言えないから、これらは「選挙運動」ではないことになっているが、実態は選挙で勝つための運動である。

 なぜ、このようなことが生じるのか。

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