五輪「あと1年」も…新国立建設現場では過剰な“情報統制”

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 来年7月24日に開幕する東京五輪。24日のワイドショーや朝刊各紙は「あと1年」と題して、11月に完成予定のメインスタジアム「新国立競技場」の現在の様子などをこぞって報じたものの、建設現場の苦労についてはスルーだった。

 大会組織委の森喜朗会長は24日の「1年前イベント」で、五輪の準備状況について「(IOCの)バッハ会長から『準備の早さ自体がオリンピック新記録だ』との評価をいただいた」とニンマリだったが、正気なのか。「準備が早い」のは日々仕事に励む作業員のおかげなのに、新国立競技場の建設現場の作業員は厳しい“情報統制”にさらされているのだ。

 日刊ゲンダイ記者は今月3日の新国立競技場のメディア向け見学ツアーで、作業所内に<作業所におけるスマートフォン、SNS等の取扱注意事項>との張り紙が掲示されているのを確認。<許可なく、場内で写真撮影をしないこと><作業所で見聞きしたこと、お客様や工事に関することをインターネットに書き込んだり、誰かに伝えたりしないこと><この2つのルールを絶対に守って下さい!>と念押しされていた。

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