溝口敦
著者のコラム一覧
溝口敦ノンフィクション作家、ジャーナリスト

1942年7月5日生まれ。早大政経卒 徳間書店、博報堂勤務を経て、フリージャーリストに。暴力団や闇の世界に深く食い込んだド迫力ルポには定評がある。『食肉の帝王』で第25回講談社ノンフィクション賞受賞、日本ジャーナリスト会議賞受賞。『暴力団』(2011年)がベストセラーに。

久々の襲撃も 五輪まで堅気を泣かせる山口組3派の睨み合い

公開日: 更新日:

 分裂した山口組3派の中で、久しぶりに弘道会攻撃が起きた。

 21日、午後6時すぎ、神戸市中央区熊内町の弘道会施設前で弘道会系組員(51)が軽自動車で外出から戻った直後、追尾してきたミニバイク、ヘルメット姿の男がバイクから降りないまま、右手を伸ばして拳銃で運転席の組員を連射、銃弾は腹や腕など3カ所に当たり、組員は瀕死の重傷を負った。

 現場は6代目山口組・高山清司若頭が服役前、月曜から金曜まで山口組本部に詰めた際、専用宿泊所にしていた施設で、弘道会系組員が交代で宿直当番に当たっていた。銃撃された組員は弘道会の野内組とか高山組、稲葉地一家など有名組の傘下ではなく、単に弘道会の若中が率いる組に所属していた。

 高山若頭は今年10月、府中刑務所から満期出所する予定だが、警察により先頃、事情聴取された際、「神戸山口組とは、入江禎副組長を窓口に話し合う、任侠山口組には使者を送る」と回答し、分裂問題の解決に、実力行使しない意向を示したらしい。

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